トンチンカンな人たち。
時間がやっとできたので、大阪のジュンク堂に行ってきた。 どんな本でも一冊は置くというポリシーで、大概の本は揃う。 Amazonだといっぺんに全部揃うのだけど、最近は本屋で買うことが多い。 また本たちが読んで読んでといってくれるようになって、たのしいのだ。 あんなに貪るように読んでいたのに、ここ5年くらい本が遠かった。 いつもなんか読んでるけど、なんか違う。 いきいき・・・
View Article俺、あかんねん。
暖かいし、春になったので、久しぶりに歩いて家の近くの郵便局に。 青チェックのワンピースに、明るいブルーのスキニーにレッドブラウンのブーツ。 フリンジのついたこげ茶のジレ。 一見格好だけは子どもみたいですが、あたくし53歳です。 カノンが死んで、子どもは大きくなり、 一人で近所を歩く機会はなくなった。 あそこにはあの花が植えられてる、ここにはイエローのラブがいる。 小さな路・・・
View Articleエイプリルミストな私♪
本日もいいお天気です。 花粉もあまり飛んでいないということで、 台所のマット２枚とためにためた掛布団シーツを盛大に洗いました。 台所やトイレなどに、コットンのきれいなマットを敷くと、 風水的には良い風が流れて、幸運が入ってくるそうです。 ４年くらい前、風水のいろいろを本気で実践してました～。 玄関にきれいな水晶を置くとか、鏡を置くとか、盛り塩するとか、 運気が入ってくる玄・・・
View Article赤い椿 白い椿と 落ちにけり
烈しい雨の中、てくてく帰る途中で、赤い椿にあった。 挙動不審者のように、ヘンな動きをしながら見とれる。 河東碧悟桐（かわひがしへきごとう）の俳句を思い出す。 赤い椿 白い椿と 落ちにけり 自分だけの世界に、文学だけの世界に、ひたっていた時代が懐かしい。 幸せだった。 誰かに振り回される生活も悪くはないけど、たまには疲れる。 久しぶりに小顔整体に行っ・・・
View Article春になるのに寂しいね。
奈良の三条通りをてくてく歩いていたら、いい匂いがする。 ふと見ると、目の前に沈丁花の花たちが気持ちよさそうに咲いていた。 なんでこんなとこにあるのだろう、というくらい大きいかたまりが、 道のそばで、大威張りで、春のしめりけを帯びた香りを放っている。 今日は奈良の駅前も最寄りの駅前も、 なぜか中学生とお母さんの親子連れであふれていた。 しばらく考えて、ああ、そうか。 今・・・
View Article不器用すぎるあなたに。
別れる練習をしながら 趙 炳華（チヨウビヨンフア） ＜ 茨木のり子訳 ＞ 別れる練習をしながら 生きよう 立ち去る練習をしながら 生きよう 互いに時間切れになるだろうから しかし それが人生 この世に来て知らなくちゃならないのは ＜立ち去ること＞なんだ ・・・
View Article僕はあなたの髪を撫でよう。
詩の礫 和合亮一 愛しい人。 大切なあなた。 僕はあなたの髪を撫でよう。 たくさんの人がこの世を去った。 たくさんの人が故郷を捨てた。 たくさんの人が苦しんでいる。 大切なあなた。 僕はあなたの髪を撫でているから、涙が出てくるのだ。 涙が出てくるのだ。 （ 2011年3月20日 22：16 ） 福島を誇りに思う。 福・・・
View Articleうそっ！！
うそっ！！ というくらいチャーシューがかたまりで乗っている来来亭のチャーシューメンなり。 本日のお昼ご飯です。 オグちゃんと次男君と３人でのランチ。 筋金入りの肉食系おばさんは、いつでもどこでも肉が好き。 ここのチャーシューメンは、 今流行のきれいに花びらのように並べてあるとか、 ４．５枚が行儀よくというのではなくて、 一塊の肉がドーンとのっている。 食べても・・・
View Article唇をいつもかみしめて。
駅までてくてく歩いて、途中の桜を見上げる。 大好きな桜がまだ寒そうに揺れている。 空き地全体にこの桜の花が広がるのは、涙が出るくらい美しいのだ。 でも、まだ一分咲き。 明日から毎日駅まで歩こう。 そうしてこの桜を眺めよう。 きちんと今年の桜を見届けよう。 もう５０年以上も前に開発された住宅地には、 至るところにこうした自然がたくさん残っている。 いつもの風景が、う・・・
View Article桜を眺めながら君を想う。
今日の桜。 寒いので、あまり咲いてはいません。 ちょっと空き地の中まで入って撮らせてもらいました。 ハイヒールが土にズボズボ入りますが、そんなの気にしない。 生まれそだったのは遠く海を臨める山の中腹。 私、まさに野生児育ちですから。 用事と買い物を済ませて、帰りのバスを待っていると、 目の前の身障者の方が利用される駐車スペースに車が止まる。 中からゆっくりと、クラッ・・・
View Article「テレビのなみだ」スタート♪
テレビのなみだ 原作・脚本・演出： 鈴木おさむ ■出演: 劇団ひとり／西田尚美／施鐘泰（JONTE）／山崎樹範 駿河太郎 伊勢佳世 原作: 鈴木おさむ『テレビのなみだ～仕事に悩めるあなたへの７７話～』(朝日新聞出版) テーマ曲 山下達郎 「ゲット・バック・イン・ラブ」 ２０１３年３月２６日（火）～３１日（日） 東京グローブ座 ・・・
View Articleことしの花の下にいて…
ことしの花の・・・ 新川 和江 ことしの花の下にいて 去年のさくら おととしのさくら いつの世かさえさだかではない はるかな春の おとことおんなに 散りかかっていた花びらを思う そのあと ふたりはどうしたか 父の父の 祖父だったかもしれない 母の母の 祖母だったかもしれない そのふたり 花はいくど咲き いくど散ったろう ひと・・・
View Articleやっぱり泣いてしまう。
君が突然いなくなってもうじき２年になるね。 天気が振幅激しくて、桜が恐る恐る咲きはじめて、 朝から雨が降っていたよ。 君は空の上でどうしているんだろう。 末っ子の甘えたやったのに、一人で逝って寂しかないか？ バカたれ。 そういってどやしたいけど、もう君はおらんもんね。 なぜ死んだのか、どうして死んだのか、まだ誰も知らない。 君のお父さんもお母さんもまだ口にで・・・
View Article昼間のビールはうまい！
まり子が東京から来た。 30年以上前、上京したばかりの私をかっぺ扱いしたひどい女。 なぜか付き合いはほそぼそと、強烈に続いている。 なかなか逢えないし、時間がもったいないので、新大阪まで迎えにいく。 新大阪22番線ホームに滑り込んできたのぞみの6号車から、 小太りのオバサンがさっさと降りてきた。 マスクをして、スカーフ巻いて、メガネかけて、重装備。 なのに、すごいオーラ。・・・
View Articleやっと春がきた、
毎日横目で眺めてる桜がやっと咲きました。 昨日から半年ぶりの東京です。 長男息子と新宿から20分くらいの駅で待ち合わせ。 初めて息子の住む街に行きます。 ここ一年、いろいろありました。 腰を抜かしたことは二回。 ハラハラドキドキは数知れず。 バカたれ息子です。 そんな新入社員生活も波乱万丈ながら、無事終了。 親が教えてやれなかったことは、 会社や社会のみなさんに教えられ、 どうにかやって・・・
View Article「テレビのなみだ」千秋楽♪
やっと「テレビのなみだ」を観てきました。 劇団ひとりさんの演技と存在感が素晴らしかった。 恐るべし劇団ひとりさん。 参ったーー！！ あと山崎さんも。 ほんとの舞台の人っていう気がしたもんね。 ひとりさんは、熱くて、まっすぐで、やさしくて、かなり天然で、 お笑いに命を懸け、バラエティ番組の制作に誠心誠意、熱意を傾けるプロデューサーの役です。 そして彼の最愛の妻で病気に・・・
View ArticleJONTE記念日♪
きゃーきゃーきゃーー！！！ いけないわ、いけないわーー！ ちかー、ちかー、ちかーい！！ 指が、指がー、悩ましすぎるー！！ うぎゃー！！ まっ、次の２ショット撮影はぜひこんな感じで…。 というのは冗談ですよ。 あたしの８割くらいはギャグですからね。 絶対怒ってこないでくださーい。 気のちっちゃい人間ですから・ そう、これは「道の先」の時のM・・・
View Article桜がわらってる。
花 花がふつてくると思ふ 花がふつてくると思ふ 花がふつてくるとおもふ この てのひらにうけとらうとおもふ 涙 つまらないから あかるい陽《ひ》のなかにたつてなみだを ながしてゐた 秋 こころがたかぶつてくる わたしが花のそばへいつて咲けといへば 花がひらくとおもわれてくる 光 ひかりとあそびたい わらつた・・・
View ArticleJONTE in 名古屋鶴舞公園
昨日の佳き日。 どうしてもどうしても行きたくて、名古屋の鶴舞公園まで行ってまいりました。 もちのろんろん、最愛のJONTEさんに逢いにでございます。 なんやかや忙しい日々で、名古屋まで行って帰るのはキツいなあとは思いましたが、 友だちが「行こーう！」っと言ってくれて、即座に決意。 近鉄アーバンライナーでいそいそ、こっそりはるばるやってまいりました。 ２時間で大好きな名古屋到・・・
View Articleああ、良かった。
この週末に食べたご飯たち。 嵐だったこともあり、一度近くの激安スーパーにいったきりで、 あとは家でゆっくりゴロゴロでした。 ２月の終わりに、オグちゃんが膵臓、胆嚢がんのマーカー検査に引っかかり、 早く早く再検査に行け、といいまくって、やっと昨日行ってきました。 エコー検査などでは異常はなかったのですが、それでも心配。 かかりつけのO-CA・・・
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